年金・一時金の請求手続き

加入者期間や退職時年齢によって手続きが変わります

  • ITS基金の年金は、加入者期間や退職時年齢によって給付の内容が変わります。そのため、手続き内容もそれに応じて行っていただきます。
  • また、加入者期間や退職時年齢などの要件を満たしていても、ご自身で請求手続きを行っていただかないと、基金の年金や一時金を受けることはできません。
  • 確実に給付を受けるために、どのような手続きが必要になるか、早見表で確認してみましょう。

手続き早見表

加入者期間 退職時年齢 手続き内容
(下記リンク先をご参照ください)
10年以上 50歳以上 老齢給付金
50歳未満 脱退一時金
または
ポータビリティ制度
または
60歳から老齢給付金
3年以上10年未満 脱退一時金
または
ポータビリティ制度
3年未満 ITS基金からの給付はありません

基金の年金の支払月

  • 基金の年金の支払月は、年金額に応じて次の表のとおりとなります。
年金額 支払回数 支払月
3万円未満 1回 12月
3万円以上 6万円未満 2回 6月、12月
6万円以上 9万円未満 3回 4月、8月、12月
9万円以上 6回 2月、4月、6月、8月、10月、12月
  • 年金の支払日は、支払月の1日(金融機関が休日の場合は翌営業日)で、年金から所得税(7.6575%)が源泉徴収されてご指定の金融機関の口座に送金されます。
  • なお、国の年金の支払日は、偶数月の15日(金融機関が休日の場合は前営業日)です。