加入中の方(仮想個人勘定残高の「お知らせ」がお手元にある方)

※関東ITソフトウェア厚生年金基金の分配金の交付を受けた方がシミュレーションをご利用いただくには、2019年以降に発行された仮想個人勘定残高の「お知らせ」が必要です。「お知らせ」がお手元にない方については、個別に対応しますので、当基金事務局までお問い合わせください。

資格取得日

当基金の加入者資格取得日をご入力ください。ただし、関東ITソフトウェア厚生年金基金の解散時(2016年[平成28年]7月1日)に同厚生年金基金の加入員だった方が解散後も引き続き日本ITソフトウェア企業年金基金の加入者になった方は、関東ITソフトウェア厚生年金基金の加入員資格取得日をご入力ください。

通常は、・入社日 ・事業所が基金に加入した日 のいずれか遅いほうの日付が資格取得日になります。ただし、加入者の範囲を職種などで限定している事業所もあります(役員・正社員のみ加入など)。ご不明な場合は、事業所のご担当者様にお問い合わせください。

退職予定日

退職予定日の翌日が資格喪失日となります。ただし、当基金では65歳未満の方のみ加入者とする規約になっており、退職予定日が65歳の誕生日の前日以降の場合は、65歳の誕生日の前日を資格喪失日として計算します(法律上、誕生日の前日で満年齢に到達することになっています)。

「加入者期間」は、資格取得日の属する月から資格喪失日の属する月の前月までの期間を月数でカウントします。以前にも当基金に加入したことがあり、1日以上の未加入期間を経て再加入した方の場合、このシミュレーションでは正しく加入者期間を計算できないことがあります。何卒ご容赦ください。

仮想個人勘定残高

毎年5月下旬に配付している仮想個人勘定残高の「お知らせ」をご用意いただき、その内容をご入力ください。

基準日 「お知らせ」が発行された年をご入力ください。
第1年金 「お知らせ」が発行された年の3月末時点の仮想個人勘定残高をご入力ください。
第2年金 「お知らせ」が発行された年の3月末時点の仮想個人勘定残高をご入力ください。
仮想個人勘定残高の「お知らせ」

平均基準給与額(第1年金)

第1年金に加入する方のみ、入力した仮想個人勘定残高の「基準日」の翌日から「退職予定日」までの期間の、「厚生年金の標準報酬月額の平均額」を想定し、ご入力ください。ここで入力した「平均基準給与額」を当該期間全てに適用して計算します。

平均基準給与額(第2年金)

第2年金に加入する方のみ、入力した仮想個人勘定残高の「基準日」の翌日から「退職予定日」までの期間の、口数の平均値を想定し、口数×1,000円の額をご入力ください。ここで入力した「口数×1,000円」を当該期間全てに適用して計算します。

定額コースの事業所の場合は、今後も現状と同じ口数が続くことになります。変額コースの事業所の場合は、事業所によって口数変更の条件が異なります。ご不明な場合は、事業所のご担当者様にお問い合わせください。

利息付与率

加入中は毎年3月末に利息が付与されます。利息の算出に使用される利息付与率は、前年1月から12月までの間に係る複合ベンチマーク収益率から0.5%を控除した率(上限5.0% 下限0.0%)に毎年4月改定されます。

利息付与率の推移をご参照のうえ( http://www.its-kikin.or.jp/02_kyufu/ )、「基準日」の翌日から「退職予定日」までの期間の、平均利息付与率を想定し、ご入力ください。ここで入力した「利息付与率」を当該期間全てに適用して計算します。

脱退一時金相当額の持ち込み

他の確定給付企業年金の脱退一時金相当額や、確定拠出年金の個人別管理資産を当基金に持ち込んだ方は、「あり」をご選択ください。ただし、関東ITソフトウェア厚生年金基金の残余財産分配金はこの「脱退一時金相当額」には含みません。

「お知らせ」記載の仮想個人勘定残高をご入力いただいた方は、持ち込みが「お知らせ」発行年の3月末までであれば、持ち込んだ額が仮想個人勘定残高に含まれていることになります。したがって、ここで「脱退一時金相当額」をご入力いただいても、その金額はシミュレーション結果には反映されません。 持ち込んだ脱退一時金相当額や個人別管理資産の算定基礎期間が当基金に加入する前のものである場合は、「脱退一時金相当額の算定基礎期間」にその月数をご入力ください。当基金の加入者期間と通算して取り扱います。